ランダムウォーク3日目(2301 学情)
こんにちは。
今回はExcelの乱数を使って銘柄を選んでいます。
選定結果
銘柄コード :2301
会社名 :学情
URL :https://company.gakujo.ne.jp
■参考指標(5/11時点)
PER:20.74倍
PSR:3.62倍
PBR:1.89倍
配当利回り:2.24倍
配当権利月:4月、10月
年間配当(1株):¥33
株主優待:500円相当クオカード(100株以上)
優待権利確定月:10月
概要
人材採用のための事業展開と広告事業を行っている人材総合情報企業。東名阪などで合同企業説明会「就職博」を開催している。
あさがくナビのオンライン化対応が上手くいっており、営業益が反発しており増配もあり。
感想
就職活動のときにはお世話になりました。コロナ禍の中で就活するのは大変だなと心から思います。リモート面接への対応など大変だと思いますが、就活が上手くいっていい結果が得られるといいですね。
全く関係ありませんが、本日の日経平均はインドのコロナ蔓延や米国長期金利の上昇などで大幅安となっていました。不安定な値動きが続いて神経が擦り減ります。
ランダムウォークの場合は全く関係ないですけどね!
ランダムウォーク履歴
購入 5/10 大引け ¥1375
売却 5/11 大引け ¥1334
収支 (¥-1334¥1375)×100=¥-4100
これまでの累計 ¥-4600
始値で発注ミスしたせいでマイナスが拡大してしまいました…
確認を怠らないように注意します。
このブログではランダムウォーク理論を参考に、適当に株を売り買いしたときに損益はどのようになるか?を検証しています。
株を購入する際の手数料が負担になるため、楽天証券のいちにち定額コースを利用し、選ぶ銘柄は20万以下の銘柄にしています。
ランダムウォーク2日目(6293 日精樹脂工業)
こんにちは。
今回はExcelの乱数を使って銘柄を選んでいます。
選定結果
銘柄コード :6293
会社名 :日精樹脂工業
URL :https://www.nisseijushi.co.jp
■参考指標(5/10時点)
PER:32.22倍
PSR:0.59倍
PBR:0.69倍
配当利回り:1.92倍
配当権利月:9月、3月
年間配当(1株):¥15
株主優待:地域特産品 1500円相当(100株以上)、3000円相当(500株以上)
概要
日精樹脂工業は射出成型機最大手で周辺機器、金型、部品などに事業を展開しています。国内自動車関連は停滞していますが、米国医療向けやスマホなどIT向けが堅調です。
感想
射出成型機とは、プラスチック素材を熱で溶かし、金型に流し込んで成形する機械です。下記のサイトで非常にわかりやすくまとめられており勉強になりましたので、よろしければご覧ください。思えばプラスチック製品がどのように作られているかを考えたことがなかったので、このような仕組みになっているのかと思いました。
株主優待では地域特産品のドレッシングやジャムがもらえるそうです。どれも美味しそうだったので、優待目当てで投資するのもいいかもですね。
■参考サイト
”工作機械のイロハ”
URL : https://www.kousakukikai.tech/injection-molding-machine/#
”Injection Molding Animation”
ランダムウォーク履歴
購入 5/7 大引け ¥1019
売却 5/10 寄り付き ¥1014
収支 (¥1014-¥1019)×100=¥-500
これまでの累計 ¥-500
このブログではランダムウォーク理論を参考に、適当に株を売り買いしたときに損益はどのようになるか?を検証しています。
株を購入する際の手数料が負担になるため、楽天証券のいちにち定額コースを利用し、選ぶ銘柄は20万以下の銘柄にしています。
ランダムウォーク1日目(8163 SRS ホールディングス)
こんにちは。
今回はExcelの乱数を使って銘柄を選びました。株を購入する際の手数料が負担になるため、楽天証券のいちにち定額コースを利用し、選ぶ銘柄は20万以下の銘柄にしています。
選定結果
銘柄コード :8163
会社名 :SRSホールディングス
URL :https://srs-holdings.co.jp
概要
SRSホールディングスは関西圏地盤の外食企業です。ファミレスの”和食さと”や”にぎり長次郎”などの経営をしています。新型コロナ感染拡大による減収影響があった中、2020年3月期で10期連続増収を達成しています。
感想
無知な私は今回のSRSホールディングスの社名を見たときにピンときませんでした…。しかし、調べた際に”和食さと”などの馴染みのあるお店の名前が出てきて驚きました。中でも、宮本むなしは学生時代にとてもお世話になっていました。コロナ禍で外食産業への逆風が続いていますが、なんとか耐えて頑張っていただきたいものです。
ランダムウォーク履歴
購入 5/6 大引け ¥822
売却 5/7 寄り付き ¥822
収支 (¥822-¥822)×100=¥0
これまでの累計 ¥0
ランダム・ウォーク理論で株を買う
はじめに
突然ですが、ランダム・ウォーク理論はご存知でしょうか?「理論」と言われると小難しい数学の理論のようですが、決してそのようなものではありません。簡潔にいうと株価の値動きを予測することはできない、という理論です。このブログで行う「ランダム・ウォーク理論で株を買う」とは、適当に決めた株式銘柄を買うことで利益が得られるか?という検証です。
株式投資について
株式投資では利益を得るため、投資家が様々な分析を行って株式の売り買いが行われています。例としてはファンダメンタル分析とテクニカル分析を紹介します。
まずファンダメンタル分析とは、会社の出している財務諸表(ファンダメンタル)を分析して売り買いする株式銘柄を決めます。財務諸表とは会社の決算、つまりお金の流れをまとめたものであり、どのくらいの利益を得ているか、どのような経営状態かという数字を示す書類です。この財務諸表の数字から投資家は、利益を出している会社は今後も成長するから投資しよう!、あるいは経営状態が悪いから投資をやめよう・・・と判断します。
次にテクニカル分析とは、毎日売り買いされることで変動する株価によって作られる株価チャートを分析して売り買いする株式銘柄を決めます。株価チャートとは、一定の期間あたりにどのような金額で売り買いされたか、を示しています。例えば1日ごとの期間とすると、その日に初めてついた株価はいくらか?、どのような株価で取引されたか?という情報がわかります。このような情報から、今後も株価が上がりそうであれば投資しよう!、下がりそうであれば投資をやめよう・・・と判断します。
それぞれの分析手法では根拠に基づいて銘柄を決めているように思えると思います。しかし、現実では判断通りに株価が動くとは限りません。ファンダメンタル分析もテクニカル分析もあくまで予測であり、未来がその予測通りになるとは限らないからです。現実の株価は様々な要因から変動しており、それを全て正確に把握することはおそらくできないでしょう。この変動が株価のランダム・ウォークです。
サルのダーツ投げ
株価のランダム・ウォークの逸話としてサルのダーツ投げという逸話があります。目隠しをしたサルにダーツを投げさせ、ダーツが命中した銘柄の組み合わせと、専門家が選んだ銘柄の組み合わせによる利益を比較したとき、さほど大差がなかったという話です。人間が銘柄を選ぶと心情が入るため、ときとしてマイナスに働いてしまうことがあるからです。逆にダーツのように機械的に選んだ方が利益が得られることがあるそうです。
そこで・・・
このような予測ができない株に対して、適当に株を購入した場合に利益を得られるか?という疑問を持ちました。このブログでは、人の意思を全く介さない方法で株の売り買いをし続けた場合にどうなるかを検証すべく、日々の記録をしていこうと思っています。